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スタッド加工

■主要設備(GUNMAN1000Ⅱ)
ボルト(スタッド)やネジを、溶接機の電極部分に挟み、 電流を流してステンレス・鋼・アルミ等の平板間に火花を発生させて、溶融・溶着させる方法です。主に雄ネジ 若しくは、雌ネジ ”として構成させる事も多く、セルフスタッド(カシメ)と外観上は似ています。(セルフスタッドのご相談もお受けしております)

※弊社では、スタッド種別にも依りますが、M3~M8まで対応しております(他 ご相談)

尚、スタッド溶接工法には、十分な生産管理(技術・品質管理)が必要とされています。杜撰な生産管理下で生産されたスタッドは、長期信頼性が損なわれている可能性もあり注意が必要です。
視認しづらい部分だからこそ、設備保証(条件管理)の重要性を認識しておく必要がございます。