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鍍金処理

■鍍金処理
鍍金処理とは、金属または非金属の表面に、金属の薄い皮膜を形成(コーティング)させる技術です。
強度や耐久性を高める表面処理の一種として多くの鍍金方法が存在しております

※亜鉛/ニッケル鍍金(一例)
クロメート系鍍金、電気Ni鍍金、無電解Ni鍍金など

■鍍金処理条件
製品サイズ:ご相談ください
鍍金種類 :ご相談ください
膜厚   :ご相談ください

※処理仕様:基準に応じて取り決めます
※対応素材:鉄、真鍮、銅、シルバー、ニッケルシルバー、アルミ他
※主要部品:自動車部品・電気機器・産業機械・装飾品・建材・鋼製家具など

■長所
・密着性が良く、被膜厚さの調整が容易
・耐食性(錆を防止する)が高い
・抗菌作用/耐薬品性が良い
・電気伝導性、電気抵抗、低接触性などの機能付与
・デザイン性が高い(体裁品質が向上)
・めっきの種類が豊富
・多量生産が可能

■短所
・素材状態が悪いと黒ずみや錆の進行に繋がる。
・金属アレルギーを起こす場合がある。