■主要設備(浦安工場:BR1-103(スピンドル方式)ほか、金型内カシメ加工)
金属や様々な素材の塑性変形を利用し、部品同士を接合・固着させる加工方法の一つです。
家電系の部品加工から始まった浦安工場の場合、部品同士の接合時に要求された溶接技術に対し、溶接特有の溶接カス(スパッタ)による汚れや、電気的条件により不安定になりやすい信頼性を避け、プレスカシメまたはスピンドルカシメを推奨しています。
ことに、プレスカシメの場合は、平面上だけでなく、箱形状、折返し形状等、金型の設定条件により、多様なカシメ加工を展開しています。