- 関 和也
未来のプレス部品と塗装 - ㈱佐渡島テック
最終更新: 2019年10月30日
今週、幕張メッセで開催されている2019-CEATECですが、本日までとなります。皆さんは足を運ばれましたか?
例年、各業界の最新技術が展示されておりますが、今年は2030年の未来「町」を創造した交通・インフラ・防災(都市機能サービス)、物流・販売・金融(商業サービス)、医療・娯楽・生涯学習(生活サービス)等、各業界のフロントランナーから、多様な情報を頂き、久しぶりに身の引き締まる時間を過ごしました(未来を想像する良い機会でした)
CEATEC内の数百に及ぶブースは、ほぼIT/IOT中心でしたが、個人的に印象的だったのは、N社の空飛ぶ自動車 と 公共事業と共に進化するS社の無人バスでした・・
一番わかりやすい出品物と言えます(笑)


どうしても仕事柄、筐体などのハードウェアに目が移ってしまうのですが、素材から入り、起型・プレス・塗装・Assemblyに、品質管理とコンプライアンスなど、10年後はどのような生産style、お客様へのサービスが望ましいか?
市場の動向とお客様のご要望に耳を傾けながら、仮説を立てつつ様々なことを日々構想し、進化させていく。これから姿かたちを変えていく商品&部品と共に、未来を創造しながら、製造方法やお客様サービスを改革していく事に取り組める ”ものづくり” は、仕事の幅や 深さも無限大であり、非常に面白いものかもしれません。
何事も ”気づき”から始まり、”実行力→改善(更新)”に尽きる。そして記録・・。
やはりPDCAなのですね。