- 関 和也
お客様への付加価値を考える - ㈱佐渡島テック
更新日:2019年11月28日
9月から10月にかけて日本列島に上陸し、雨風共に猛威を振るった台風15号と19号。
その傷跡を残す被災地域に置かれましては、今もなお復旧作業が続けれてると思います。
被災地域の一日も早い再建と、気力の回復をお祈りしています。
ここ塗装を担う岩槻工場でも、台風の影響はゼロでは有りませんでしたが、部品供給面で、お客様にご迷惑を掛ける様な事には至らず、その影響は最小限に留められています。
大嵐のなか工場を見回りに来た社員。。床下浸水を食い止めるため、雨水排出に精を出した社員あっての事であり、そういった行動の重なりにより、大きなダメージを回避できたという事でもありました。
自宅(家族)や近隣など周囲に目を向けつつ、会社まで気に掛けてくれた事で、多くのお客様(関係会社様)にご迷惑をかけずに済んだ事。会社のモノ(財産)を支えてくれた事。
まさに縁の下の支えとは、こういうことなのだと改めて感じています。
今日もまた、新たな塗装の仕事が入ってきます。
明日も 明後日も・・・、そして新たなサービスを付加したカタチで、これからもお客様にお届け出来たらと思います。
因みに、ここ最近は生産革新に関わる業務が、少しづつ多くなってきました。
生産革新とは、単に生産性向上(効率を上げる)だけでなく、安全にムリなく、品質維持(定量化作業)に向けた取組みが実現できるか?も、重要な検討項目となります。
どの様な生産条件(基準・標準)が望ましいか?実現性はどの程度なのか?
そこに無駄は発生しないか?そもそも、お客様の為になる中身となっているか?など・・
多角的にモノを見ながら、色々な課題(意見)を抽出し、ブレイクスルーを重ねていく事にchallengeし続ける。過去できなかった事が、これからは出来ることを前提としたロジック(論理的な考え方)に変わっていく事が、個人のみならず会社の成長に繋がっていくのだと考えています。
皆様から、様々なご意見あって成り立つことでもあります。
これからも、よろしくお願い致しますm(_ _)m